こんにちは。百貨店の元美容部員のみさとです。
今日は2022年の秋冬にかけて大人女子に取り入れてほしい
トレンドアイメイクを紹介します。
マスクをつける様になって、アイメイクの重要性がさらに上がりましたよね。
なんて、そんなお悩みを持つことが多い30代後半からでも
トレンドを簡単に取り入めるメイク術を3つご紹介します。
パッとみた時に
・トレンドをさりげなく抑えてるおしゃれな人
・綺麗な人だと思ってもらえる
そんなメイクを目指していきましょう
トレンドカラー
抑えてほしいアイカラー
ズバリくすみがかったモーヴ系の赤みアイシャドウです。
トレンドの色味を押さえてあげるとそれだけでも、お洒落さがアップしますよね。
色々な秋コスメやカラーの中でも今年は
エトヴォスのミネラルクラッシィシャドー(モーヴブラウン)
このカラーのように、ふんわり赤みと煙のようなモーヴ感が合わさった色味を押さえておきましょう。
エトヴォスのアイシャドウはミネラルパウダーのみで作られていて
粉とびも少なく、
キラキラなラメと上品パールの組み合わせがやりすぎ感もなく、地味すぎない。
一気に垢抜けてお洒落顔になるならこのアイシャドウシリーズをチェックするのが近道です。
「赤みモーヴ」の使い方
おすすめのトレンドカラーを紹介しましたが、
トレンドとはいえ、いきなり「赤み」系のカラーを
取り入れるのって勇気が入りますよね。
ここ数年赤みカラー自体は人気だったので、
- 既に持ってるけど、なんかしっくりこなくて使わなくなった
- 腫れぼったくなりそうで赤色系は避けている
なんて人いませんか?
そんな方のために使いこなすポイントもお伝えしていきます。
赤みモーヴの取り入れ方
自然にカラーをアイシャドウに取り入れてお洒落顔を作るには
アイシャドウの付け方も大切です
付属のチップでも良いのですが、チップは色が濃くつきます。
赤み系のカラーで濃く付いてしまうと
肌の上で赤が変に浮いてしまって馴染みません。
とってつけた感がでてしまう原因になります。
そこでぜひ付属のチップではなく、アイシャドウ用のブラシを使ってみてください。
ブラシに粉を含ませて、ティッシュや手の甲の上で
ブラシの中に粉を入れ込むイメージで数回馴染ませましょう
この一手間で同じ色でもとっても肌によく馴染みます。
じんわりとしたグラデーションで上品印象に仕上がります。
ブラシはこのような大きめなブラシがオススメです。
柔らかく色がジュワッとしたように発色してくれるので失敗しにくいブラシです。
「やってる感」を出さずにお洒落に見せる方法
30代後半になって、トレンドを意識しすぎていると「やってる感」が出て苦手。という方もいますよね。
一番よく使う手持ちのブラウンカラーと「赤みモーヴ」をミックスしてください。
先ほどのような大きめブラシで
いつものアイシャドウと赤みカラーを混ぜてとって、
アイホール全体にニュアンスカラーとして入れると一気に垢抜けて、トレンドを自然に押さえてあげることができます。
30代後半から気をつけたいこと
これは、赤みアイシャドウだと特になんですが、
目の下のクマは絶対カバーしましょう!
20代のお肌がハリ・透明感が出ているうちは良いんです。
クマが多少あっても、
肌自体に透明感があったり、
目も垂れてきてないので、
赤みが馴染むんです。
ただし、35歳くらいになると
赤みカラーを取り入れたときに
クマがはっきり出ていると、
疲れ目、充血したような目に見えることも…
トレンドメイクを頑張ってルンルンで仕事に行ったら、
「あんまり寝れてないんですか?」
「なんか○◯さんお疲れですか?」
なんて言われたらショックですよね。
(↑この相談、実は結構お受けします)
そんな事を防ぐために、赤色の◯のところにリキッドタイプのコンシーラーを使いましょう。
クマの一番暗いところをカバーして
目元を明るく見せてくれるだけでなく、
顔の外側にも入れることで
ハイライト&リフトアップ効果もあります。
ディオール:フォーエヴァースキン コレクトコンシーラー(普通肌の方で1Nがオススメ)
カバーもありつつ厚ぼったくならない&乾燥しにくいこちらはサッと使えるのでオススメ。
目元に使うものは少し明るめをチョイスしましょう。
そうすることで一気にトレンド顔が映えてさらにキレイ度が上がります。
まとめ
2022年の秋冬のアイメイクのトレンドは
くすみがかったモーヴ系の赤みアイシャドウです
しかし大人女子にくすみがかった赤みをそのまま使うと
腫れぼったい、疲れた顔になってしまうので、要注意。
解決方法として、
- ブラウンの中に赤みを取り入れる
- ブラシにアイシャドウを入れ込みじゅわっと感を出す
- コンシーラーで透明感・ハリアップ
このポイントを押さえて抑えて
一気にお洒落顔に変身してみてくださいね。